裂織袖なし半纏②
裂織袖なし半纏②
使い込まれ、裂織に姿を変えてもまだ藍の色は美しい。先の半纏と同じく、背部には、左右身頃をつなぎ首周りにゆとりをもたせるために杉刺しの刺し子布が当てられている。このように使い込まれてボロボロになっていく布を見ていると思うことが 多い。その時代の貧しさ、困難に立ち向かう姿勢や、作り替えられることで再び宿る美しさ。厳しい時代を生き抜いた女性の生き様を見るようである。
使い込まれ、裂織に姿を変えてもまだ藍の色は美しい。先の半纏と同じく、背部には、左右身頃をつなぎ首周りにゆとりをもたせるために杉刺しの刺し子布が当てられている。このように使い込まれてボロボロになっていく布を見ていると思うことが 多い。その時代の貧しさ、困難に立ち向かう姿勢や、作り替えられることで再び宿る美しさ。厳しい時代を生き抜いた女性の生き様を見るようである。